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プロフィール

【FunMarke】しいなまの理念〜マーケティングが人生を変える〜

しいなま

元SEO会社のPM兼ディレクター|元場面緘黙症の現役マーケター
命の恩人である『マーケティング』を楽しく学べる場を作っています。

【SaaSサービスメディア】月間お問い合わせ数0件 → 6ヶ月で30件
【スクール運営メディア】80記事のうち、60記事が10位以内に掲載
【個人の特化ブログ】月間PV数200pv → 1年間で200,000pv

はじめまして
『しいなま』です。

主に、マーケティングに関してのブログを
書いてます。

おそらく僕のことを知らない人ばかりだと
思うので、

簡単に自己紹介させていただきます。

僕は今、WEBマーケターとして
仕事をしています。

この業界に入ったのは社会人2年目、
23歳の時です。

今までWEBマーケティングを用いて、

さまざまな業種のクライアントさんの売上を
上げてきました。

他には、WEBマーケティング講座の講師を
やっていたり、

コンサルを引き受けたりしてます。

  • クライアントの案件業務
  • 教え子のコンサル
  • 自分のビジネス
  • 勉強


基本的にはこの4つを回している感じです。


仕事はテレワークで、

たまにカフェとかホテルでも
仕事したりします。

正直、他の人と比べると
やってることめちゃくちゃ多いと思います。

なぜ、僕がそんな忙しくしているのか。

その理由はシンプルで、

めっちゃ楽しいから


嘘ついてるとか
カッコつけるとかじゃなくて。

もちろん、大変なこととか面倒な作業とか
ありますけどね。

それ含めてもメリットの方が
めちゃくちゃデカい。

だって毎日新しい情報に触れて、
知らなかったことが学べて、
それを実践して稼げるなんて、

こんな刺激的で楽しいこと他にありますか?

って思ってます。

昔は「稼ぐために仕事するんだ」とか
思ってましたけど、

今では『好きなことをしていたら、
いつの間にか稼げている』
状態です。

こう思えるようになったのも、すべて
WEBマーケティングに出会ったからで、

それからは生きている世界が変わりました。

昔の僕といったら、

今思い出してもひどいったら
ありゃしないですよ。

マーケターになる23歳までは、

本当に生きてる価値のないような存在でした。

前の仕事では、毎日同じ作業の繰り返し。

職場に仲の良い同期や上司がいない。

プライベートでも遊べる友達がいない。

休日は家にこもってゲームしてるか
動画を見てるだけ。

ゲームや動画も楽しいわけではなくて、
やることがないから仕方なくやってる。

そんなつまらない生活を送り、

ただただ時間だけが過ぎていきました。

そんなとき、
WEBマーケティングと出会います。

それからの日々は、

もうなんていったらいいか、
胡散臭くなってしまいますが、

毎日が輝いてるんですよ。

見える世界が全く違うんです。

その世界を多くの人に体験してもらいたい。

そんな思いで、ブログを書き始めました。

なので、

「マーケティングって楽しいんだぞ」

ってことを理解してもらった上で、

このブログを読んでいただければ
うれしい限りです。

このブログでは、

『FunMarke』

コンセプトとしています。

意味わかんないですよね。

僕が作った造語なんですけど、
意味としては、

Fun=たのしい&ファン(Fan)
Marke=マーケティング(Marketing)


を表しています。

もっと詳しく説明すると、

「マーケティングって、
めちゃくちゃたのしいんだよ!
おもしろいんだよ!」


ってことを多くの人にもわかってもらいたい。
マーケティングのファンになってもらいたい。

僕は、マーケティングが好きすぎて、
マーケティングのファン

つまりオタクのようなものです。

みなさんも一度は
誰かのファンになったことはあると思います。

女優さんとか、
アイドルとか、
ロックバンドとか。

ファンになってる時って、
なんかたのしいんですよね。

今まで何も目的がなく、

なんとなく生活していた人生が
一変するんですよ。

何か1つでも目的があると、

人って力が湧いてきますし、
モチベーションが全然違います。

「〇〇のために頑張るぞ!」
「〇〇のライブまで頑張って仕事するぞ!」

ファンになれるって、最高だと思うんです。

その対象が、僕はマーケティングでした。

そんなマーケティングファン、
マーケティングオタク、
マーケティング仲間を増やしたい
と思い、

僕はブログを書き始めました。

このブログでは、
僕が今まで経験してきたことを交えて、

マーケティングに関連した勉強になる話や
おもしろい話などを書いています。

気軽に読んでいただければと思います。

最後に、
僕の過去について少し共有しておきます。

僕のブログの内容が理解しやすくなると
思いますので、

気になる方は読んでみてください。

しいなまの『人生大逆転物語』

僕は、

なんの特徴もない、
空気のような存在
として

今まで生きてきました。

友達ができない無口な小学生

僕は長男として、
地方のド田舎で生まれました。

両親は普通の会社員、

貧乏ではありませんが裕福でもない、
ごくごく一般的な家庭です。

小学校では、

かなりの人見知りであったことから、
ほとんどしゃべりませんでした。


(のちに『場面緘黙症』という、
ある条件下でしゃべれなくなる精神障害で
あったことに気づきます)

話しかけられても
常にボソボソしゃべって聞こえない。

だから、
だんだん話しかけられないようになる。

そんな奴といても楽しくないですし、
当たり前です。

教室の隅っこにいて影の薄い、

いてもいなくてもわからないような
存在
でした。

何回か熱を出して学校を休んだことも
ありますが、

僕がいなくても
クラスでは特に変わりはなかったでしょう。

いじめられてはいなかったのですが、

本当に仲の良い親友みたいな人は
いませんでした。

学校は楽しくないので、

その時の唯一の楽しみは
家でゲームをやること。

成績も運動も特にできるわけではなく、
普通。

俗にいう『ザ・凡人』とか、

アニメとかゲームの『少年A』みたいな
感じですね。

いや、むしろ

凡人とか村人のレベルですら
なかったです。笑

本当は友達たくさん欲しかったですし、

たくさん騒いだり、
友達の家にもたくさん遊びに
行きたかったんですけど、

当時はそれができませんでした。

しゃべりたいんだけど、なぜか言葉が出ない。


原因がわからず、ただただ悩み続ける日々。

そんな自分が嫌で嫌で仕方ありませんでした。

恥ずかしさもありましたし、あと

目立つことが嫌だったんですよね。

授業での発表とか
顔真っ赤になるくらい緊張してましたし、

自分がしゃべって注目を集めるのが、
逃げ出したくなるくらいとにかく嫌でした。

小さいながら
周りの目ばかり気にしていて、

「これ言ったら絶対に嫌われる」
「自分はどう思われてるんだろう」

とか、常に考えていました。

家族にも自分の本音が
言えなかった
ですからね。

普段は普通に話すんですけど、

「あれ欲しい」「これやりたい」とか
わがままは一才言わなかったです。

家族にでさえ自分の気持ちを抑え混んで、
ほんとストレスばかりが溜まってました。

今ではこんな過去をさらけ出せていますが、
23歳までは

「本当は友達欲しかったんだよ」

とか誰にも言えなかったです。

「誰かに相談することが迷惑になる」
「こんな自分を知られるのが恥ずかしい」

などと考えていました。

それが、
23歳でマーケティングを学んだ結果、

我慢せずに自分をさらけ出し、
人間関係も良くなる
という、

最高の状態になりました。

僕は、本当に運が良かったと思います。

なんで周りとの関係が
広く深くなったのかというと、

マーケティングって
コミュニケーション
なんですよね。

だから、あんなコミュ障の根暗人間でも、

講師として人に教えるようになったり、
多くの深い人脈が作れるようになりました。

僕がマーケティングを始めたきっかけは、

スマホにたまたま出てきた
「WEBマーケティング講座」の広告を
クリックしたことです。

その後、WEBマーケティング講座に入塾し、
マーケティングの全てをひたすら学びました。

入る前はめちゃくちゃ怪しいと思いましたが、

「毎日つまらないし、生きがいも感じない
この状況を変えるなら、今しかない」

という思いで、40万払って学び始めました。

結果、好きなことに出会え、

好きなことでお金を稼いで、
楽しい仲間と出会い、


楽しく仕事ができるようになりました。

では続いて、中学校の話にうつります。

不良におびえるガリガリの
不気味な中学生

僕は、中学でも小学校の時と同じように
影の存在でした。

周りのほとんどが同じ中学に入るので、
環境としてはあまり変わりません。

変わったことといえば、
不良(っぽい人)がいたことですかね。

僕のクラスにも不良がいたのですが、
僕は標的の1人にされてしまいました。

当時は、ガリガリでしゃべらない、
もろ弱そうな貧弱人間
でしたから。

だから、
おもしろがって何度も絡まれました。

ズボン下ろされるとかは
まだかわいい方ですけど、

柔道の技をかけられて投げ飛ばされたり、
砂とかかけられたり、
バックを投げられたり、
ものを盗まれたりしてました。

その時の僕は、
何も言わずにただ笑って見過ごしていただけ。

心の中では、むかついてましたし、
ぶっ飛ばしたいとも思ってましたけど、

そんなこと言う勇気は
一ミリもありませんでした。

それがほぼ毎日続いて、
本当につらかったんですけど、

学校に行かないと親に心配かけてしまうから、
休むことはしなかったですね。

いやー、今思い出してもつらいです。

ここでも、
唯一の楽しみは家でゲームすることでした。

正直、学校では何も楽しい思い出とか
なかったです。

仲の良い親友とかがいれば、
少しは変わったのかな

なんて思ったりもします。

教室の隅にいる空気のような高校生

僕は進学校に入ったので、
幸いなことに、不良はいなくなりました。

さらに、人見知りのしゃべらない暗い性格は
変わりませんが、

中学まで一緒だった人たちは
ほぼいなかったため、

クラスのみんなは
僕のことを知らないわけです。

だから、

「頑張れば高校デビューできるかも」

とか期待して、
高校生活の始まりを迎えます。

けど、環境が変わっても結局同じでした。


この時もまだ、僕は自分が精神障害で
あることを知らなかったので、

ずっとしゃべれないことに
一人で悩んでいました。

気づいたら、高校でもクラスの隅っこで
影を潜め、

目立たないようになっていました。

優しい人とかもいて、
話しかけてくれる人もいたのですが、

めちゃくちゃ仲良くなるとかはなく、
少し話をするくらい。

成績も運動も平凡。

ただ授業を受けに行くだけの日々
送っていました。

そして、受験をする時期になり、
勉強を頑張ります。

ただ、行きたい大学とかはぶっちゃけなくて、

ただ親に負担をかけたくないという
理由だけで国立の大学を目指しました。

そしてセンター当日、
まー繊細であがり症の僕ですから、

会場の緊張感と人生を賭けた一発勝負に
完全にのまれてしまって、撃沈します。

結果、第一志望の大学は
ほぼ無理になってしまったため、

当時担任だった先生から
「他の国立大学を受けろ」と言われ、
それに従います。

もうその時は、
国立大学であればどこでもいいと
思ってました。

私立に行くのも浪人するのも、
親に迷惑はかけられないと思って、
選択肢になかったですね。

なので、当時はプレッシャーが
半端なかったです。

親の意見も聞かず、
ただ自分で課したことなのに。

で、最底辺とも言える某国立大学の
2次試験を受けて、

すべり込みでギリギリ合格。

本当に危なかったです。

高校生活の中で、唯一うれしかったことが
大学に合格できたことですかね。

生きる価値のないダメダメ大学生

最底辺の某国立大学に入った僕ですが、

もちろん性格とか人間関係は
特に変わりません。

むしろ、もっとダメな方向へ進んでいき、
よりダメ人間が形成されていきます。

大学に入る前は、

毎日遊んでいる楽しそうなイメージがあり、
大学生活が楽しみでした。

ですが、全くそんなことはなかったです。

当たり前ですが、

大学自体が楽しい環境であったとしても、
人によってはつまらない場所にもなります。

僕の場合、今までと同じように、

人とのコミュニケーションが取れないことで
親友は作れず、

サークルに入る勇気さえもなかった
ため、

大学は授業の時だけ行く場所と
なっていました。

授業も意味わかんないものばっかりで、
ほぼ寝てました。

大学に行った方はわかると思いますが、
大学の授業のほとんどが無駄です。

(学部・学科にもよりますが)

大学で習ったことで、
今覚えていることなんて、
何ひとつないですもん。

授業がない日は、
ずっと家に引きこもって、

スマホゲームをやっているか、
YouTube見ているか、
録画したテレビ番組を見ているか。

それが楽しかったかと言われると、
なんとも言えないですね。

ゲームやったり動画見たりして
楽しいと思ってはいたのですが、

やることがなかったため、
仕方なく暇つぶしにやっていただけです。

ほぼ動かず、
ベッドの上で1日を過ごすことなんて、
普通でしたね。

ただひたすら寝ているだけの
無駄な1日を過ごしてしまった日なんて、
腐るほどあります。

最悪ですね、こんな奴。

「なんか楽しいことないかなあ」

とかよく思ってましたけど、

自分で動こうとしないから、
何も変わるわけないんですよね。

「本気でそう思ってるなら動け」

って、当時の僕に言ってやりたいですよ。

ちなみに、バイトもやっていたんですが、

週に2回3時間くらいしかやってなかったので
やってないのと一緒です。

僕みたいなしゃべれない人間でも
引き受けてくれるバイト先だったのですが、
(ファーストフード店)

かなりブラックで残業代出ないのに
何時間も残って後片付けしてましたね。


基本、僕はしゃべれないので
会話があまりいらないキッチン担当でした。

でも、他のキッチンの人との会話が
必要な場面も当然あります。

「なんで言ってくれなかったの?」

「ちゃんと返事してくれないと、
わかってるのかわからないでしょ!」


会話できなかったり、
声が小さかったりして、

何度も怒られました。

コミュニケーションが苦手な僕にとっては、
本当にきつかったです。

でも、他のバイトの面接を受けても
受からないだろうしと思って、

仕方なく続けてました。

何度やめたいと思ったことか。

意味不明な理由でクレームしてくる
お客さんもいましたね。

長くなるのでここでは言いませんが、
ストレス溜まりまくりでした。

そんな最低最悪のグータラ生活を
3年間過ごした
わけです。

それから就職活動を始めるわけですが、
これもちゃんとやらなかったです。

就活に関しては、

「あー、ちゃんとやっておけば」

と、今でもめちゃくちゃ後悔してます。

自己分析とか企業研究とかほぼやらないで、

適当に見つけた会社のインターンに行って、
その流れで面接を受けて、

こんな僕でも受かってしまったから、
そこにした。

という感じです。

おそらくその会社は人が足りてなかったので、

僕みたいなコミュ障の根暗人間でも
採用したのでしょう。

僕は工学部に入っていたので、

「将来はエンジニアだろうな」と
勝手に思い込んでいました。

だから、エンジニアしか選択肢になくて、
後々大変な思いをすることになるんです。

しかも派遣という。

ここもちゃんと調べてなくて、
後から後悔することになります。

で、4年で無事卒業します。

テストに関しては、

前日に学科のグループラインで
出回っていた過去問をやり、

単位はぎり取れていました。

精神が壊れた
ブラックオブブラック会社

就職先が東京ということで、
上京して一人暮らしを始めます。

大学がつまらなかったので、

仕事に関してはちょっと楽しみでは
ありました。

「大学に行っていた時は
お金はもらえなかったけど、
仕事は行けばお金をもらえる。
最高じゃん」

とか思ってましたね。

まず、研修を2ヶ月やりました。

講義を聞いて、課題をやる。

大学の授業とほぼ同じでした。

まーつまらないですよ。

仕事への期待は完全になくなり、
やる気は消滅。

「お金をもらえるだけ、大学よりマシか」

とか思ったりして、
毎日やり過ごしていました。

あと辛かったのは、朝ですね。

大学では、昼まで寝てることなんて
しょっちゅうあったので、

毎朝7時に起きるのが本当に苦痛でした。

目覚ましを何個も設置して、

二度寝、三度寝を繰り返して、
ようやく起きる。

そんな最悪の目覚めを毎日
繰り返す
わけです。

元のテンションも低いのに、

さらに朝からテンション爆下がりで、
一日中ローローテンションでいました。

入社して2ヶ月が過ぎた時、
突然派遣先が決まりました。

「えっ」と思って。

自分で決められなかったんですよ。

入社前とかに
説明していたらしいんですけど、

僕はちゃんと聞いてなかったんでしょうね。

で、勝手に決められた派遣先が、

なんと『関西』。

せっかく東京に来たばかりなのに、
2ヶ月で引越し。

もう本当にいやでした。

でも逆らうことはできず、

「やだなー」と思いながら
関西に行ったわけです。

派遣先は、某自動車メーカーの下請け会社
なんですけど、

仕事内容が本当につらいものでした。

クリエイティブな仕事なんてものはなく、
ただの単純作業の繰り返し

僕は、ただ言われたことを
言われた通りにやるロボット
でした。

その時は、

「これ誰でもできるだろ」
「ロボットにやらせろ」

とか思ってましたけど、
口に出すことはできません。

「派遣だからしょうがない」

と自分に言い聞かせ、
精神を保っていました。

経験している人はわかると思うんですけど、

毎日同じことをやっていると、
気が狂いそうになるんですよ。

僕は、スイッチのONとOFFを
ひたすら繰り返して、

流れている音がおかしくなったら止める
という、意味不明な仕事もやりました。

その変な音というのが、
何万回に1回あるかないかの確率らしくて、
1日中やっても変化ない時もありました。

めちゃくちゃ眠くなるんですけど、

油断してると音を聞き逃して、
また何万回をやり直しとかになるので、
寝れないんです。

上司にも怒られますし。

聞いていた音というのが、

マイクがハウリングしている時に鳴るような
「キーーン」という音なんですけど、

ずっとその音が頭に流れているんです。

あまり経験したことないと思うんですけど、

同じ音を1日中、それを数日間
ずっと聴き続けていると、

実際に音を聞いていない時も
音が鳴っているような、

幻聴のような状態になるんですよ。

これが精神的にも身体的にも辛くて、
もう自分が壊れそうになってました。

しかも、残業もあって、
終電まで残っていることもよくありました。

上司とか正社員の人は早く帰っていたので、

「何なんだよ、こいつら」とか
イラついてましたね。

もちろん、職場の人間関係も良くありません。

僕が自意識過剰なだけなのですが、

「派遣は差別されているから、
仲良くしてくれない」

などと思っていて、必要事項以外は
話すことはほぼなかったです。

だから、仲の良い同期や上司もできず、
職場はまさに拷問
でした。

唯一の楽しみが、
食堂で昼食を食べること
でしたね。

カレーが300円くらいで食べれて、
あれはおいしかったなあ。

ちょっと高くなるんですけど、
唐揚げも好きでしたね。

職場以外でも、関西ということもあって、
知り合いが1人もいません。

相談できる相手もいなく、
全て自分の中だけに閉じ込めていました。

まー相手がいたとしても、
言えなかったと思いますけど。

家族にさえ言えないですからね。

平日は帰りが遅いため、
自由時間が少なかったですし、

外に出ることはほぼなく、
ベッドの上で1日過ごしていました。

ゲームかYouTubeかテレビか。

趣味とかやりたいこととかなかったので、
やることがそれくらいしかなかったんです。

ただ時間を潰すために
ゲームやっているだけなので、

めちゃくちゃおもしろいというわけでは
なかったです。

で、また月曜日が来て、
地獄がはじまるわけです。

月曜の朝が一番つらかったんですけど、
僕の場合は日曜の朝からつらかったんですよ。

「次の日は仕事だ」と考えてしまうので、
そればかりが頭にあって、

何も楽しめなくなってました。

唯一ゆっくりできたのは、
土曜だけでしたね。

でも、土日出勤もたまにあったので、

本当にゆっくり休める日なんて
ほぼなかったです。

楽しいことなんて全くなくて、
身体と精神がただ削られていくだけ。

こんなつまらなくて、つらくて、憂鬱で、

本当に死にたくなるような毎日を
送っていました。

WEBマーケティングとの
奇跡的な出会い

派遣されて約半年が過ぎた頃、

僕は将来について真剣に考えるように
なりました。

「いつまでこの仕事続ければいいんだろう」

「どうすれば楽しい生活ができるんだろう」

身体的にも精神的にも限界を超えていて、
毎日いつ仕事をやめようか考えていました。

本能的にも

「このままこの仕事を続けるのはヤバい」

とわかったんだと思います。

でも、今を変える行動力もないですし、
行動する勇気もありません。

「新卒1年目で転職しても、
どうせどこも引き取ってくれない」

と、自分で自分を無理やり
納得させていました。

そんなある休日、

僕はベッドの上でいつも通り
ネットサーフィンをしていました。

この日が僕の人生を変えることになるなんて
知らずに。

僕のスマホ画面に、
とある1つの広告が表示されました。

めちゃくちゃ目立つ赤色の広告で、

デカデカと「WEBマーケティング講座」と
書かれていました。

これを見た僕の頭の中は「???」。

「WEBマーケティング」

という言葉を僕が生きてきた中で
使ったことなかったですし、

意味がわかりませんでした。

見るかぎり胡散臭そうな、
「絶対詐欺だろ」と思うような広告でした。

ただ、いつもなら
広告なんてクリックしないのですが、

なぜかクリックしちゃったんですよね。

無意識で。

たぶん精神的にも参っていましたし、

インパクトにつられて
クリックしちゃったのかな

なんて思ってます。

結果、これが僕の人生を変えたきっかけ
なりました。

この1クリックがなかったら、
今の僕は存在していないです。

で、クリックして飛んだページには、
WEBマーケティングがどういうものなのか、

魅力が簡単に説明されていました。

  • パソコン1台あれば稼げる
  • どこにいても働ける
  • 初心者からでもすぐ始められる
  • 費用もほぼいらない
  • WEB業界は今後も拡大していく


ざっくりこんな感じのことが
書かれていました。

これを見た僕は、

「そんなのあるわけないじゃん」
「これ完全に詐欺じゃん」

とか思って、完全に疑ってました。

が、それと同時に、

「もしこれが本当だとしたら、、、」
「パソコンだけあれば、
どこにいても稼げるなんて最高じゃん」

と思い、ちょっと興味もありました。

そのページには、

「WEBマーケティングについて
詳しく解説するセミナーを、
無料で開催します」

と書かれていました。

めちゃくちゃ怪しかったんですけど、

オンラインで開催されるということもあり、
僕は軽い気持ちで応募。

実際の会場で開催されるとなっていたら、

めんどくさがりでグータラな僕は
絶対に行かなかったと思います。

そしてセミナー当日、

仕事は休みの日だったため、

いつも通りパジャマ姿のまま
ベッドの上でセミナーを見始めました。

そんなに期待していなかったので、

「つまらなかったら途中で退出してやろう」

と思って参加していました。

結論を言うと、
めちゃくちゃおもしろかったんですよ。

今まで23年間生きてきて、
こんなに没頭していた時間はないだろう


と思うくらい見入っていました。

1人の講師の方がプレゼンしていたんですけど、
これがめちゃくちゃ楽しそうに話すんですよ。

「WEBマーケティングっていうのは、
これが楽しくて、あんなことができたり、
あんなこともできちゃったり・・・」

僕はこれを聞いて、

「あー、この人は嘘は言ってない。
本当に楽しいことを教えたいだけなんだ」

と直感で理解できました。

セミナーは3時間くらいあったんですけど、

時間を忘れるくらい没頭してしまって、
あっという間に終わりました。

そして、セミナーの最後に、
有料講座への案内があったのですが、

3ヶ月で40万円とのこと。

僕のその時の給料は月17万くらいで、
家賃や光熱費、食費も考えると、

月10万は生活費にかかっていました。

つまり、月13万の講座に入るとなると、
月6万赤字が出るということになります。

貯金はあったので、40万は払えたんですが、

「今まで頑張ってコツコツ貯めてきた
お金だし、勉強に使うのはもったいない」


と思ってしまいました。

また、

「もし騙されていたらどうしよう」

という不安も完全には拭うことができず。

それまで、書籍や教材など勉強のために
お金を使ったことがなかったので、

40万という高額を勉強に払う勇気が
ありませんでした。

本当は入ってみたい気持ちも
あったんですけど、

結局その日は決断できずに終わりました。

それから1ヶ月間、
決断できずに迷い続けることに。

今まで自分から積極的に動こうともせず、
自分に自信がない僕は、

決断するのが怖かったんです。

「このままの方がいいんじゃないか」

とも思っていました。

でも、1ヶ月経っても
WEBマーケティングのことが、

あの日のセミナーが忘れられませんでした。

「ここで動かないと、
一生つまらない人生になる」

「このまま楽しくもない、
やりたくもない仕事を続けるより、

無駄になるかもしれないけど
40万円払って、

これから楽しく仕事ができる可能性に
賭けた方がまだマシだ」

そう心に決めました。

もう一度セミナーに申し込み、
即40万を払いました。

人生で一番の決断だったと思います。

僕は、WEBマーケティングで
人生を変えよう
と決意します。

講座に集中するためには、

残業が多い今の仕事を続けるのは
難しいと思い、僕は仕事をやめました。

もう後戻りはできません。

コミュ障の僕にとっては、

課長や課内のメンバーに退職を伝えるのは
かなり勇気が入りましたが、

「これができないと、人生変えられない」

と自分に喝を入れ、
退職したいということをなんとか伝えました。

結果、無事にやめることが決まりました。

1年で新卒入社した会社を
やめることになるなんて、

思ってもみなかったです。

おもしろすぎる!
マーケティングに没頭

4月、東京に帰ってきました。

仕事なし、ニート状態で講座スタート。

生活ができなくなるため、

データ入力のバイト(週5・8時間・残業なし)を
やりながら、講座を進めることになりました。

それからの毎日を一言で表すと、

「めちゃくちゃおもしろかった」

これにつきます。

講座の内容は、ワクワクするような、
信じられないようなことばかりで、

自分の知らない世界が
広がっている
ことを知りました。

毎日が刺激的で、

WEBマーケティングのことを学ぶのが
楽しくて仕方ありませんでした。

毎日、同じ作業をしていた頃は、
こんな感情になったこともなかったです。

学ぶことがこんなに楽しいなんて、

それまで生きてきて思ったことが
なかったんです。

講座では、WEBマーケターの行う仕事内容が
網羅されていて、

SEO、コピーライティング、
LP作成、広告運用など、

いろいろなことが学べました。

平日の仕事終わりと休日、

家にいるほとんどの時間を課題に
費やしました。

暇さえあれば、勉強。


今までやっていたゲームも
観ていたテレビもすべて
やめました。

課題の量がたくさんあり、
大変なこともありましたが、

なにより楽しかったから
続けることができたと思っています。

3ヶ月の講座もあっという間に終わり、
期間内に無事修了。

受講中、僕の中ではすでに
「WEBマーケターになる」という
心は固まっていました。

生まれて初めて、
本気で目指してみたいものができたんです。

「WEBマーケティングで生きていく。
それしかない」

そう決意します。

そして、すぐに最初の問題に直面します。

転職です。

「講座を卒業できたはいいけど、

未経験だし、新卒の会社1年で辞めたし、
どこかもらってくれるのかな」

そんな不安な気持ちでいっぱいでした。

しかし、そんな不安もすぐになくなることに。

卒業してすぐのこと。

講座を運営している代表から、
直々にメールで連絡がありました。

受講中は常に1人の担当マーケターが
対応してくださっていたので、

代表から連絡が来ることなんて、
初めてでした。

「僕、もしかしてなにかやらかした?」

特になにも悪いことは
していなかったんですけど、

そんな被害妄想をしてしまいました。

実際はそんな話ではなく、
僕にとってはうれしすぎる報告でした。

「今マーケターがいなくて困ってる会社が
あるんだけどどお?」

その時は、急すぎて頭が真っ白に。

そんなこと言われるなんて
思ってもみなかったので、

一瞬時が止まりましたね。

なんでかというと、

その講座には転職サポートをしてくれる
なんていうのはなかったんです。

僕はまだ転職活動を始める前だったので、
断る理由はありませんでした。

「ぜひお願いします」

そう伝えると、

代表がその会社と繋いでくれて、

僕は転職活動を一切せず、
就職先が決まりました。

その会社で行う業務としては、

コンテンツやセールスレター、
メルマガ、クリエイティブなどの制作から
広告運用まで、

マーケターが行う一通りの業務が
行えるとのことでした。

普通、こんな機会めったにない
らしいんですよ。

実践経験のない人に、
社内の売上に関わる重要なマーケティングを
任せるのは。

そこで初めて、

「講座を受けていてよかった」

と本当に思いました。

僕自身もこんな早く終わると
思ってなかったですし、

正直めちゃくちゃうれしかったです。

これは後から代表に言われたんですが、

就業先を紹介してくれたのは
僕が初めてだったらしいです。

その講座では、課題が結構多く大変で、
3ヶ月での卒業率が2割に満たなかったそう。

それをフルタイムで働きながら、
予定よりも早く終わらせたことを
評価していただけました。

正直、僕はそんなつらいとは思ってもいなくて、
課題の量はかなり多かったんですけど、

楽しかったから没頭して続けていました。

今思うと、つまらなかったら
相当きつかったと思います。

僕は代表からそのことを聞いて、

めちゃくちゃうれしくて、
本当に泣きそうになりました。

だって、そんなに褒められることなんて
今までなかったから。

今までの人生で、凡人の僕が1番なんて
なったこともなかったし、


言われたこともなかったから。

僕はその時、今まで自分には
存在していなかった「自信」というものが
ほんの少し誕生したと思っています。

この講座、そして代表には
感謝しかありません。

僕の人生を変えてくれた、
尊敬できる経営者であり、マーケターです。

マーケターとしての新たな旅立ち

転職した僕は、マーケターとして、
新たな人生をスタートさせました。

今までにはなかった、
仕事への期待とワクワクでいっぱいでした。

ただ、実際の現場で働くのは
初めてだったため、

「講座で習ったことが本当に通用するのか」

と少し不安はあったのも事実です。

僕の最初の仕事は、
ある商品のLP制作でした。

僕は講座で習った通りに業務を
進めたんですが、

なんとやることは講座でやったことと
ほぼ同じ。

社内に1人の先輩マーケターの方から、
細かい指摘点はあったものの、

一通り業務はできていたのです。

「講座でやったことは無駄じゃなかった」

ここで初めて、現場で使えるスキルが
身についていたことを実感できました。

この時も講座の代表に、
めちゃくちゃ感謝してましたね。

また、先輩からのフィードバックが
めちゃくちゃ勉強にもなるんですよ。

まだまだ知らないことばかりであることを
思い知ったと同時に、

毎日学んでいくのが楽しすぎるんです。

めちゃくちゃ面白い。

知らないことを学ぶのが
こんなに楽しいなんて思わなかったです。

学校の授業も前職の仕事もバイトの仕事も、

学ぶことが楽しいなんて
一度も思ったことがない、
勉強嫌い人間でしたからね僕は。

毎日新しい知識が増え、
それを実際に応用する。

学んだことをすぐに実践していけるのが、
意味のあるものになりますし、

すごく自分の身になりました。

毎日が刺激的で、
楽しいことの連続でした。

それからは、

メルマガやクリエイティブの作成、
広告運用、サイト制作なども
いろいろやらせてもらっています。

どれも面白い、なにもかもが面白い。

ちなみに、僕が得意というか好きなのは、
セールスレターを書くことです。

マーケティングは結果が数値で表れるので、
自分の成果がはっきりわかります。

なので、自分の実力だけで
売上を上げる快感は半端ないですよ。

もうドラッグと同じで、中毒になります。

また、マーケターの方で
リサーチが面倒であまりやっていない人が
いるんですけど、

リサーチが一番重要だと思ってますし、
僕は好きです。

なんでかっていうと、リサーチしていくと
その分野のことが自然とわかってきて、

リサーチを終えるころには
その道のプロくらいになってるんですよ。

最初はわからないことだらけで
辛いかもしれないんですけど、

ある一定のラインを超えるまで
リサーチをやると、

それまで曖昧だった点(情報)と点(情報)が
バチッと繋がって、きれいな線になる
んです。

そして、さらに線を集め続けることによって、
線が面になる
んです。

こうなれば、もう専門家に匹敵するほどの
状態
ですし、

「これをやれば売れる」という道筋が
はっきり見えて、

推測が確信に変わるんですよ。

これがたまらないんですよね。

抽象的な表現であまり理解できないと
思いますが、

詳しくは別の記事で解説しますね。

毎日の生活が一変!
なにもかもが良い方向へ

僕はマーケターになり、
なにもかもが一変しました。

人生が大きく変わったんです。

まず、朝起きた時が
めちゃくちゃスッキリしていること。

これ、普通じゃんと思った方も
いるかもしれないんですけど、

僕にとっては衝撃的だったんです。

前職では、朝はいつも憂鬱で、

寝起きは最悪、起きること自体が
毎日ストレスでした。

特に、月曜の朝が一番辛かったですね。

でも、マーケターになった今では、

毎日気持ちよく起きれますし、
夜もぐっすり寝れています。

ストレスがほとんどないので、
寝る前に何も考えずにすぐ寝付けるんです。

例えると、

毎日が金曜の夜、土曜の朝

みたいな感覚ですかね。

寝る前の「明日は休みだ」
起きた時の「今日は休みだ」

の感覚をいつも味わえる感覚と同じです。

今は、仕事は仕事だと思っていません。

仕事=趣味みたいな感じですね。

というか、趣味が仕事になってしまいました。

前職では、お金を稼ぐためだけに
働いていたんですけど、

今は楽しいことをして、
ついでにお金をもらっている


みたいな感じです。

もちろん、僕もお金は欲しいですし、
あればあるだけいいと思ってますけど、

以前のようにお金のことばかり
考えなくなりました。

さらに、プライベートもかなり変わりました。

僕は仕事以外のほとんどの時間も、
マーケティングに費やしています。

周りの人に「よくそんなにできるね」と
言われたことがあるんですけど、

楽しいからやっているだけなんですよね。

やってない方がつらいんです。

好きなYouTubeとかゲームとかは
毎日できるでしょ。

それと同じです。

それまでは、ストレス解消として、
音楽を聴いたりしていたのですが、

それもしなくなりました。

その代わり、僕は
尊敬するマーケターの音声を聞いています。

基本外に出ている時は聞いてますし、

朝起きてからも聴きながら歯磨きしたり
しています。

まさかこんな生活になるとは
思っていなかったですね。

僕は今まで、書籍や教材なんて一度も
買ったことはありませんでした。

そんなの無駄だと思ってましたし、

勉強に使うくらいなら食費とか貯金した方が
いいと思っていました。

教材は悪いものばかりで、

騙されにいくようなものだという偏見も
ありましたね。

ですが、尊敬するマーケターの書籍や教材を
買ってみて、いいものなんだと知りました。

それからはお金を知識に投資するように
なっていきました。

現在は、書籍や教材に年間で
200万円以上は投資しています。

自分が成長していくのは楽しいですよ。

お金だけあっても、
なにも意味ないですからね。

あと大きく変わったことといえば、
人間関係です。

マーケターになる前の僕は、
コミュ障の落ちこぼれで、

仲の良い親友といえる存在なんて
1人もいませんでした。

ですが、今はたくさんの
信頼できる(信頼される)
頼れる(頼られる)仲間がいます。

あの無口であがり症だった僕が、

毎日いろんな方とコミュニケーションを
取っています。

こうなったのは、まず自信がついたからです。

自信があるって、やっぱり大事なんですよね。

自信がありすぎて他の人の意見を
聞かないのは良くないんですけど、

少しの自信を持つだけで、
人間ってこんなに変わるのかと実感しました。

その自信を与えてくれたのは、
先ほども言ったんですが、

講座でお世話になった代表の言葉です。

今まで自信が全くなかった僕が、

初めて自分という存在を
認められた瞬間でした。

僕の人生のターニングポイントと
言っても過言じゃないです。

あと、これ知ってる人はそんなにいないと
思うんですけど、

マーケティングを学ぶことで
コミュニケーション力が上がる
んですよ。

マーケティングで学んだことは、

職場だけでなく、家族や友人、恋人との
人間関係にも応用できてしまうんです。

これに関しては、長くなってしまうので、
また別の記事で書いていきますね。

まとめると、マーケティングは
1人の人生を変えてしまうほどの破壊力を
持っているということです。

人に教えることへの楽しさを実感

マーケターとして働き始め、
数ヶ月経ったころ、

久しぶりに代表から連絡がありました。

どうしたのかなとメールを開くと、

まー予想外のことでした。

「講師をやってくれないか」

予想外のことすぎて、

「えっっ??」でしたね。笑

WEBマーケティング講座の講師が
足りないから、ぜひやって欲しい

とのことでした。

卒業生の中で成績が良かった人だけを
対象に連絡してたみたいなんですが、

なかなかいなかったらしいです。

で、僕に連絡をしたとのこと。

それだけ頼りにされているんだと思い、
めちゃくちゃうれしかったんですけど、

その場で即決はできなかったので、
後日連絡することに。

その当時は、まだまだマーケターとして
経験がありませんでしたし、

自分で勉強すべきことはたくさんありました。

「そんな僕が講師になるのはまだ早いのでは」

と思ったのですが、

「もしかすると講師になれるチャンスは
今後ないんじゃないか」

とも考え、結果、僕は講師の仕事を
引き受ける
ことにしました。

理由としては、講座の復習になりますし、
講師の仕事に少し興味があったから、

あとは僕の人生を変えてくれた代表に
恩返しがしたいと思ったからです。

で、講師をやることになったんですが、

これがめちゃくちゃ自分の勉強に
なるんですよね。

受講生さんからよく質問をされるんですけど、

その質問が自分でも曖昧なことであったり、
言語化できないことだったり、
知らないことだったりが

かなり多いことに気づかされました。

それを改めて自分で勉強しなおしたり、
周りのベテラン講師に教えてもらったりして、

マーケターとしてのスキルが
どんどん上がっていったんです。

何人もの受講生さんを担当していると、

未経験の方はどんな悩みがあって、
どのように勉強することが効率がいいのか、

などがわかってきます。

それを人に教えたりすることが、
自分のアウトプットにもなりますし、

言語化することで、きちんと知識として
定着していく
んです。

そして、自分が教えた受講生さんが
どんどん成長していくのが、

自分のことのようにうれしい。

そこで、気づいたんです。

「僕って、人に教えることが好きなんだ」

だから、もっと多くの人に
この魅力を伝えたい
と思い、

Twitterやブログなどで情報発信を始めました。

僕は、みんながマーケターになれば、
みんなが幸せになる
と本気で思っています。

お金に困ることはないですし、
なにより毎日が楽しくなる
と思います。

こんなすばらしいこと、他にあるんですかね。

あるかもしれないですけど、
僕はまだ知らないです。

僕は、多くの人にマーケティングの魅力を
伝えるために、

僕の学んだことを発信していきたいと
思います。

マーケティングから
たくさんの趣味が生まれる

あと最後に、
僕の趣味と好きなものを紹介しますね。

僕はマーケティングに出会うまで、

没頭できる趣味というものが
ありませんでした。

学生まではゲームをよくやっていた
んですけど、やることがなさすぎて、

仕方なくやってた感じだったので、
趣味とはいえませんね。

でも、マーケティングを学んでからは、

それに関連するいろいろなことが
趣味になっていったんです。

その中でも、特に好きな趣味がこの3つ。

  • 読書
  • マンガ(アニメ、映画)
  • 旅行


まず、読書なんですけど、

僕マーケティングを学ぶまでは、
活字が嫌いで全く読んでなかったんですよ。

文字だけがズラーっと並んだ書籍を見ると、
拒否反応が出るくらい嫌いで、

小説とかもダメでしたね。

でも、マーケターになってから
「勉強しなきゃな」と思って、

教材を読み始めたんですけど、
まーおもしろいおもしろい。

勉強になるのはもちろんなんですけど、
人って誰しも知的好奇心を持っているので、

やっぱり新しいことを知ることって
楽しい
んですよね。

自分のレベルが上がっていく感覚は
たまんないですよ。

さらに、それを仕事に応用できて、
売上が上がって、
稼ぐことができるんですから、

やらない理由がないですよね。

ちなみに僕は毎日、
最低でも30分は書籍を読んでいます。

あと、マンガを読むのもおもしろいですね。

マンガだけじゃなくて、
アニメとか映画とかドラマも
そうなんですけど、

マーケティングを学んでから作品を見ると、
めちゃくちゃ勉強になる
んですよ。

それまでは、なんとなくマンガを読んで、

「これおもしろいなー」とか
「これめっちゃ泣けるわ」

しか思わなかったんですけど、

マーケターの思考があると、
作者の意図がわかるようになるんです。

例えば、

「この作品は、あの鉄板の型を使ってるな」

「この部分で読者の感情を揺さぶり、
この展開に持っていこうとしているな」

「こういう人間の感情を出して、共感をさせているな」

マーケティングでは、

ストーリーとか人の感情(心理学)とかが
大事になってくるので、

多くの作品に触れることで、
その勉強になるんですよ。

マンガを楽しむことができる上に、
自分の仕事にも応用できる
という一石二鳥。

売れている作品は必ず、読者の心に響く戦略を
意図的にいくつも仕組んでいるので、

好き嫌いせずに見ることをおすすめします。

旅行も同じですね。

マーケティング思考が身についていると、

世の中のサービスやものが
全て学び
になります。


どういうことかというと、

・あの飲食店は、なぜ行列ができているのか

・この商品は、なぜこのような配置で
置いているのか

・かなり高級なホテルなのに、
なぜいつも満室なのか

こういうことが考えられるようになるんです。

今までは、いち消費者としてサービスを
ただ受けていたんですが、

サービスを提供する側の視点で
見ることによって、

世界が変わって見えるんです。

これができるようになると、
どこに行ってもおもしろいですよ。

イメージしづらいと思うので、

このことに関しては
また別の記事で書きますね。

最後に、僕の好きな食べ物3つ。

  • 焼肉
  • 唐揚げ
  • ピザ


脂っこいものが好きです。

焼肉は毎日行っても飽きないくらい好きで、
特に好きなのは牛タンです。

僕は、厚いのより薄い牛タンの方が好きで、

それにレモンをかけて食べるのが
一番好きですね。

他には、ホルモンとかカルビとか、
とにかく肉は全部好きです。

唐揚げは、衣がめちゃくちゃついてる
カリカリのやつが好きですね。

僕ハイボールも好きなんですけど、
唐揚げと一緒に飲むのが最高すぎます。

あとピザですね。

ピザもよく食べてて、1人で一枚食べきります。

チーズがめっちゃ好きなんで、
どっさりのってるのがいいですね。

ぶっちゃけチーズだけでもいけます。

それでいえば、

ドミノピザのウルトラチーズが
めっちゃおいしいのでおすすめです。

しいなま物語終了

いかがでしたでしょうか?

僕のブログでは、『FunMarke』という
考え方をもとにして、

いろいろな記事を書いています。

ブログの他にも、
Twitterで情報発信しているのですが、

たくさんの方からDMでうれしいメッセージを
いただいています。

「しいなまさんのおかげで、
マーケティングの楽しさに気づけました!」

「これからも楽しみにしてるので、
頑張ってください!」

こういう言葉をもらうのが、
一番うれしいですし、

「これからも頑張って情報発信していこう」

って思えるんですよね。

僕は、超絶コミュ障で無口、根暗で
人間関係もうまくいかない、

楽しかったこともやりたいと思えることも
なかった人間
でした。

小学校から大学まで、
常にクラスの空気と化していて、

僕がいなかったとしても、
誰にもなんの影響もない。

全く刺激のない、つまらない毎日を
送っていて、

僕って、なんのために生きてるんだろう」

とかよく思ってました。

心の中では「こんな人生を変えたい」とも
思ってましたけど、

なにが正解なのかわからないし、
周りの目ばかり気にして、

そもそも行動する勇気もない。

ほんと最下層にいるような人間でした。

ですが、そんな人間でも変わることが
できました。

ほんの少しの行動する勇気と、

自分が本当に没頭して楽しめるもの
(僕だったらマーケティング)を
見つけること

この2つだけで、

「人生はどんどんおもしろいものに
なっていくんだよ」

っていうことを強く伝えたいです。

結局、人は知らないことが多すぎて、

自分に何があっているのかが
わからないわけです。

だから、いろんなことを知って、
楽しいことを見つける。

これができれば、人生は確実に豊かに
なっていくと思っています。

僕の情報発信がきっかけで、
人生が変わる人が増えていって、

その人たちと語り合える日がくれば
いいなと思います。

『FunMarke』

一緒に目指していきましょう!

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

しいなま

追伸

僕の過去をさらに詳しく書いているのが、
下記レポートです。

人生どん底レポート


僕の情報発信媒体も掲載しておきます。

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