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マーケティング

これだけ聞け!優秀なマーケターを見分ける1つの質問とは?

しいなま

元SEO会社のPM兼ディレクター|元場面緘黙症の現役マーケター
命の恩人である『マーケティング』を楽しく学べる場を作っています。

【SaaSサービスメディア】月間お問い合わせ数0件 → 6ヶ月で30件
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【個人の特化ブログ】月間PV数200pv → 1年間で200,000pv

社内に優秀なマーケターを採用したいけど、失敗したくない。。

どのような基準で選べばいいのかわからない。。

そんな悩みも、これだけ見れば大丈夫です。

優秀なマーケターを一瞬で見分けるには、ある1つのことを質問するだけでオッケー。

優秀なマーケターには、ある共通する特徴があります。

それを今回はお教えします。

これからマーケターを社内に入れたい採用担当者の方には、かなり役立つと思います。

優秀なマーケターがわかる1つの質問

マーケター採用の面接時、この質問をしてください。

「30秒で自己紹介してください」

シンプルですが、この回答で優秀なマーケターかどうかがわかります。

優秀なマーケターがどう答えるかというと、

『面接官にブッ刺さる自分の魅力を30秒で伝えきります。』

ポイントは2つ、『ブッ刺さる』『30秒』です。

ポイント1『ブッ刺さる』

まず1つ目のポイントは、『ブッ刺さる』。

詳しく説明すると、『相手(面接官)に対して、その人に最も適した自分の魅力を伝える』

つまり、相手が誰かによって、伝える内容を変えているということです。

目の前の相手はどのポイントが刺さりやすいのか、相手にあった自分の魅力をストックから選んで引き出し、表現します。

これは自分の強みや提供できる価値はもちろん、相手が求めていることやレベル感をわかっていないと、相手にブッ刺さる魅力的なプレゼンはできません。



例えば、自分が過去にWebマーケティング会社で働いていて、今転職しようと企業の面接を受けているとします。

面接相手がWeb周りに疎い人であれば、SEOやCVRなどの専門用語を使っても理解できないため、自分の魅力も十分伝わりません。

Web初心者であれば、わかりやすい表現に直して、丁寧に伝える必要があります。

相手によって、伝え方や使う単語を変えたりできるのは、自分を客観視できて、かつ相手のことを考えることができるマーケターです。

常に顧客のことを考えて行動しているマーケターにとっては、なくてはならないものですね。



自己紹介をお願いする理想のシチュエーションは、相手が油断しているときです。

急な自己紹介をお願いされても、刺さるアピールができるのであれば、普段から自分の強みや周りに求められていることがわかっている(=客観視もできている)ということなので、優秀なマーケターです。


ただ、急に自己紹介を振るのは難しいと思います。

面接の場合、大体の人は事前に対策するでしょうから。


対策されるのはしょうがないので、OKです。

対策されていたとしても、優秀なマーケターかどうかは判断できます。


マーケターにとって重要な必須スキルの1つ『リサーチ力』がわかります。

もし自分が企業の面接を受けるとなったら、その企業のことを調べますよね?


このリサーチも、人によってどれくらい深くまでやるのか、全然違います。

・どんな企業なのか

・どんな人材を求めているのか

などは当然みんな調べてきますが、大体の人はサイトに記載してあるものだけをそのまま受け取り、そのまま面接で話します。


ただ、優秀なマーケターであれば、サイト上に載っていないものは実際に連絡を取って聞いたり、得た情報を鵜呑みせず、さらに先のことを考察して、自分の持っているものと結びつけます

ちょっとわかりづらいので、具体例を見てみましょう。

リスティング広告運用ができるマーケターを募集している企業に応募するとします。

堕落者

普通のマーケターの場合:リスティング広告の運用実績を示し、自分にはどんなことができて、入社したらどんな運用をするのかを説明。

これでも全然いいのですが、優秀なマーケターは違います。

成功者

優秀なマーケターの場合:リスティング広告の実績は示すものの、メインはその企業にとって最適な他の集客手段を提案

企業が求めていることの、さらに先のことを見据えているのです。


普通のマーケターは

「この企業はリスティング広告をやりたいのか。じゃあリスティング広告をやってあげよう」

と何も考えず、言葉をそのまま受け取るだけ。

ただ優秀なマーケターであれば、

「この企業は本当にリスティング広告が必要なのか?集客するのであれば、もっと他に良い集客手段があるのではないか?

と考えます。

そして、実際に今はどこでどんな集客をしているのか、他の媒体(GoogleやYahoo!など)で広告を出していないかをリサーチします。

わからなければ、実際にメールや電話で聞きます


たとえばリサーチした結果、まだどこにも広告を出していなくて、商品のターゲット(顧客)がTwitterに多くいるというのがわかった場合、Twitterの方が集客媒体として向いていることを数値を用いて論理的に説明し、かつ自分のTwitter広告の実績を示します。



こんな人がいれば、絶対に採用しますよね。

たとえTwitter広告を運用していた過去があったとしても、ここまで先を見据えて提案し、リサーチもできるってなると、入れたくなりますよ。


ただ実際、このような人はほぼいないですが。出会えるのはかなり難しいため、もし出会ったとしたら必ず押さえておいた方が良いです。




まとめると、優秀マーケターにある共通点のポイント1つ目の『ブッ刺さる』というのは、

『自分のストックから、相手にとっての最適解を引っ張ってきて、魅力的に伝えることができる』

ということでした。

ポイント2『30秒』

続いて、2つ目のポイントは、『30秒』。

30秒という秒数が重要というわけではなくて、20秒でもいいのですが、要は『短い時間で自分の魅力を最大限伝えることができる』ということです。


やってみればわかるのですが、結構30秒って短いんですよね。

その短い時間に、相手の求めていることを伝え切らないといけません

しっかり事前にリサーチしていれば、誰でも伝えたい情報はたくさんあると思います。

やろうと思えば、暗記して何分も話せるでしょう。

ただ、増やすことはできても、削ることができない人が多い

削ったらいけない内容を削ってしまい、内容が薄くなってしまうなんてこともよくあります。

『見極め』ができるのが、優秀なマーケターです。

自分の伝えたいことだけでなく、常に相手の求めていることも考えているため、何を削って何を残すべきなのか判断できるのです。




では、なぜ『削る(見極める)こと』がマーケターにとって重要なのか。

それは、広告やLP(ランディングページ)でも活用できるからです。

広告を出す場合も、限られた字数の中で商品・サービスの魅力を伝えないといけません。

LPを執筆する際も、キャッチコピーや見出しを考える時に、できるだけ短い言葉で商品・サービスの魅力を伝えないといけません。


短い文章で商品・サービスの魅力を伝える場面は、マーケターをやっていれば非常に多くあります。

そこでしっかり魅力を伝えられるかで、商品・サービスの売上が大きく変わるため、マーケターの腕の見せ所でもあるんですよね。




まとめると、優秀マーケターにある共通点のポイント2つ目の『30秒』というのは、

『短い時間で、自分の魅力を最大限伝えることができる』

ということでした。

優秀なマーケター=自己紹介がうまい人

結論、優秀なマーケターは『自己紹介がうまい人』です。

『自己紹介=マーケティング』で、自分という商品をいかにシンプルかつ魅力的に伝えるかがポイントになります。


ぜひ今後、マーケターを採用する際は自己紹介をしっかり聞いてみてください。

回答によっては、かなり希少な『優秀マーケター』に出会えるかも。

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